キャンプやバーバキューなどアウトドアシーンで食べるご飯に欠かせないのが味付けに使うスパイス。
最近は塩、胡椒だけでなく様々なスパイスをブレンドしたものが人気となっています。
この記事では私が実際に使ってみたアウトドアスパイス17種類を味の感想を一緒にご紹介します
本記事の内容
黒瀬スパイス
15種類以上の材料をブレンドして作られており、牛、豚、鶏、魚どんなものでもこれ1本で味が決まると評されるほどの万能調味料。
後味はガーリック風味が余韻を残し食欲をさらにそそる。
ほりにし
ほりにしは和歌山県の【アウトドアセレクトショップOrangeのマネジャーの掘西晃弘さん】が構想から5年の歳月をかけて開発されたスペシャルスパイス。
通常のほりにし とほりにし辛口の2種類が販売されています。
ほりにし
20種類以上の材料をブレンドして作られており、フランス料理などで使われる香味野菜による風香味の引き上げと臭み消し効果のあるミルポアパウダーがブレンドされていることでどんな食材にもマッチしやすいスパイス。
香味野菜の香りが引くに連れて溶ける塩分がだんだんと甘く感じられ口の中がどんどん調和されていく。香り高い香草とよく合う淡白な赤身肉や白身魚にベストマッチ。
ほりにし 辛口
ユーザーの【辛口のほりにしを作ってほしい!】という要望から生まれたのがほりにし 辛口。
ベースのほりにしに3種類のスパイスを追加して辛さをプラスした辛いもの好きにたまらない仕上がり。
ほりにしと同じ食材にマッチするため、辛口と両方あれば辛いものが好きな人、苦手な人で使い分けもできる。
マキシマム
マキシマムは宮崎県北諸県郡三股町にある昭和6年創業の精肉店【牛肉の中村】さんから販売されているスパイス。
マキシマム オリジナル
10種類以上のスパイスの組み合わせから生まれる味わいは魔法のスパイスのキャッチフレーズで知られ肉だけでなくサラダやチャーハンなどに入れても相性抜群
マキシマム ゆず
マキシマムオリジナルに宮崎県産のゆずを使った粉末を追加した一品
焼き鳥やスープのアクセントにおすすめ。
マキシマム わさび
マキシマムオリジナルに西洋ワサビの粉末を追加した一品
締めのお茶漬けに加えればわさび茶漬けに。叩いたきゅうりに振りかけて馴染ませれば即席わさび漬けの出来上がり。
motteco
mottecoは2018年に北海道のマンションの1室から誕生したガレージブランド【/moose/ room works(ムースルームワークス)さん】から発売されているスパイス。
ピンク色の甘いスパイスとオレンジ色の鉄板スパイスの2種類が販売されています。
motteco 甘いスパイス
motteco 甘いスパイスは【女子キャンパー森風美さん】がブランドオーナーのアウトドアスパイスには珍しい甘いスイーツスパイス。
motteco 鉄板スパイス
motteco 鉄板スパイスは【/moose/ room works(ムースルームワークス)さん】が開発。
塩胡椒や醤油ベースのスパイスが主流の中、日本伝統の調味料である味噌を使用しているのが特徴。
ステーキスパイス
まっくす
まっくすは株【式会社アグルスの代表松浦高士さん、通称アウトドア料理人まっくすさん】が考案したスパイス。
日本人にの味覚に合うよう試行錯誤して完成した黄金比率の万能スパイス
極上スパイス 喜
極上スパイス喜(よろこび)は宮崎県都城市にある明治40年創業の老舗精肉店【福島精肉店】から販売されているスパイス。
粉末醤油をベースに15種類の材料をブレンドしたスパイス。もともとは美味しいコロッケを作るためにブレンドしたスパイスが始まり
強めな塩気が脂の乗った和牛や豚肉と相性抜群。
楽喜スパイス
楽喜(ラッキー)スパイスは極上スパイス喜の姉妹品で同じく宮崎県都城市にある明治40年創業の老舗精肉店【福島精肉店】から販売されているスパイス。
ナチュラル、自然がコンセプトで極上スパイス喜のアミノ酸不使用バージョンで乾燥玉ねぎと酵母エキスを新たに加えた一品
ヨーデルサワークリームスパイス
ヨーデルサワークリームスパイスは頭髪化粧品メーカー【西武頭髪】から販売されているスパイス。
キャンプ好きな社長が家族とよりキャンプを楽しめるよう立ち上げたアウトドアブランドが始まり。
ポテトなどの濃厚な味わいを楽しむ食材と相性が抜群。子供にも親しみやすい味わいのためファミリーにおすすめ。
勝男クン。僕のスパイス
勝男クン。僕のWHITE&BLACKスパイスは静岡県焼津市に本社がある昭和21年創業の水産加工食品メーカー【シーラック】さんから販売されているオリジナルスパイスでWHITEとBLACKの2種類がある。
勝男クン。僕のWHITEスパイス
WHITEは様々な料理にあう万能型末スパイスで【かつおだし×にんにく×岩塩】をベースに魚介の旨味をプラスして作られている
勝男クン。僕のBLACKスパイス
BLACKは肉や野菜の旨味を引き出すために【野菜だし×ブラックペッパー×岩塩】をベースに香りと刺激に特化。
強く火入れしても香りが飛びにくいので赤身のステーキ肉や野菜炒めにおすすめ
和風旨味スパイス テンマク
テントメーカーとして有名なテンマクデザインが【テンマクデザインが提供できる価値は何か?】を考えて作り上げたスパイス。
醤油やカツオの和の風味を中心に18種類以上の材料をブレンドし素材の旨味に寄り添う調味料。
最後に
ご紹介したスパイスはいかがでしたでしょうか?
自分のお気に入りのスパイスが見つかればキャンプやBBQのご飯は飛躍的に満足度の高いものになります。
今回ご紹介したスパイスの中で初めて知ったものや気になったものはぜひ試してみてください。
皆様のアウトドアライフがより良いものになるきっかけになれれば幸いです。