【黒瀬のスパイス】は福岡県北九州市にある昭和25年創業の鶏肉専門店【かしわ屋くろせ】さん(有限会社黒瀬食鳥)から販売されているオリジナルスパイス
https://kashiwaya-kurose.comより引用
店名のかしわとは西日本での鶏肉の呼び名となっており、老舗の鶏肉屋さんが作ったスパイスになります
https://kashiwaya-kurose.com より引用
店頭では鶏肉の他にもコロッケなどのお惣菜の取り扱いもあり大人気
店舗は福岡県内に小倉旦過市場店と小倉リバウォーク店の2店舗を営業されています
牛、豚、鳥、魚に黒瀬のスパイスのキャッチコピーで知られておりどんな料理にもこれ1本で味付けをすることができます
キャンプ好きのあいだでは黒瀬のスパイス、ほりにし、マキシマムの3大スパイスとして知らない人はいないほどの定番アイテムでInstagramで#黒瀬のスパイスで検索すると約8000件以上の投稿があります(2021年8月現在)
本記事の内容
原材料と内容量
容器は瓶容器、蓋はねじ式でできており、7つの穴がある注ぎ口はスパイスの粒子よりもかなり大きめに空いているので詰まったりすることはありません
内容量は一瓶110g、食塩相当量は57.9%で50%近くがスパイス成分で構成されています
黒瀬のスパイスは15種類以上の材料をブレンドして作られており、スパイスの粒子(粒の大きさ)はご家庭の定番スパイス、S &B塩胡椒と比べるとすこし大きめです
黒瀬スパイスの味の特徴
口に入れるとまず最初に、塩分の塩気と醤油のコクが舌の上で広がります。塩気が醤油のコクでだんだんまろやかになっていくと同時に
3種類の胡椒からなるペッパー特有の少しピリリとしたアクセントとが広がりながらマジョラム、オレガノ、バジルの香りが鼻に抜け最後はガーリックのガツンとした香りが余韻を残す食欲をそそる味わいが特徴
こんな料理におすすめ
手羽先のグリル焼き
黒瀬のスパイスは老舗の鶏肉専門店から販売されいるスパイスなので鶏肉と合わないわけがありません
淡白でプリッとした鶏肉の味わいとスパイスが見事にマッチします
・手羽先 好きなだけ
・黒瀬のスパイス 好きなだけ〜作り方〜
①手羽先の両面に黒瀬のスパイスをふりかける
②きつね色になるまで両面じっくり焼く
手羽先は中まで火が入りにくいので弱火でじっくり焼き上げるのがコツ!
ステーキ
筆者が実際に黒瀬のスパイスを使ってみて感じた特徴として、加熱しても香りが飛びにくい点があります
塩分もしっかり効いているので、ジューシーな脂で塩分が流れやすく加熱で香りが飛びやすいステーキにぴったりです
加熱調理全般に相性が良いため、付け合わせのジャガイモや玉ねぎなどにも一緒に使うことができます。
・牛肉 好きなだけ
・玉ねぎ 好きなだけ
・ジャガイモ 好きなだけ
・アスパラ 好きなだけ
・黒瀬のスパイス 好きなだけ
①牛肉の表面と裏面に黒瀬のスパイスを適量振りかける
②強火で牛肉の表と裏を焼き目がつくまで焼く
③一度牛肉をフライパンから取り出す
④牛肉から出た脂でジャガイモ、玉ねぎ、アスパラを焼く
特に玉ねぎは弱火でじっくり旨味を吸わせながら両面焼くと甘みがぐっと増して美味しくなります
⑤牛肉をスキレットに戻して好みの焼き加減まで焼く
⑥仕上げに黒瀬のスパイスを振りかけて完成
アヒージョ
オリーブオイルににんにくとスパイスを加えてキノコや海鮮を煮込むアヒージョも黒瀬のスパイスの良い点が発揮される料理です
アヒージョは高温の油調理するため香りの飛びにくい黒瀬のスパイスは適任です
ニンニクも他のスパイスと比較して強めなので、オリーブオイルと黒瀬のスパイスさえあれば簡単に本格アヒージョを作ることができます
・エビ
・イカ
・タコ
・マッシュルーム
①具材を鍋に入れる
②オリーブオイルを具材が浸るくらい注ぐ
③黒瀬のスパイスをふりかける
④食べごろまで加熱
最後に
黒瀬のスパイスは私自身キャンプを初めて一番最初に購入したスパイスでその味に惚れ込んで、今でも愛用しています
ご紹介したおすすめレシピはどれも簡単ですが、とても美味しいものばかりです
黒瀬のスパイスは一振りするだけで簡単に料理を美味しくすることができる万能スパイスなので気になった方は是非試してみてください
この記事が皆様のアウトドアライフに少しでもお役に立てれば幸いです