バーナーを調べた方なら誰しもが目にするプリムス(PRIMUS)から販売されている

P-153 ウルトラバーナー

私自身3年愛用していますがこのバーナー、大変おすすめです

今回は私の使用体験をもとに、プリムスP-153ウルトラバーナーのおすすめポイントをご紹介していきます

使用する燃料はOD缶

シングルバーナーで使用するがガス缶には『CB缶』と『OD缶』の2種類があり(プリムスP153)で使用するのは『OD缶』です

CB缶(Cassette Gas Bombe)
カセットガスボンベ


カセットコンロ等で使用しホームセンターやコンビニでも手に入る

OD缶 (OutDoor)アウトドア


バーナーで使用
店舗販売はアウトドアショップしかないがamazonや楽天で簡単に手に入る

ここがポイント

OD缶の中にも
【ノーマルガス】と【ハイパワーガス】
の2種類があります
ゲレンデや山の山頂など気温が低く酸素濃度が低いところではハイパワーガスが推奨されています

Tomo
僕は冬キャンプ やゲレンデで使用するときは【ハイパワーガスを持っていきます】

ノーマルと比べて値段も大体100円くらいしか変わらないのもありがたいです

3600kcalと高い火力がある

バーナーの出力は『kcal』で表します

一般的に販売されている有名ブランドのシングルバーナーの出力は大体約2500kcal〜です

P153は出力3600kcalとかなりかなり高火力

大体3000kcal程あればどんなシーンでも対応できるので火力は十二分にあると言えます

点火装置が付いている

キャンプ 場でバーナーに点火しようとしたけどライターがなくて点火できないなんて事になった方もいらっしゃると思います

キャンプ 場ならライターを買ったり近くのサイトの方にライターを借りるなり点火の方法はありますが登山の休憩中やましてや雪山だとどうしようもありません

Tomo
ゲレンデの駐車場でライターを忘れてバーナーが着火できない方からバーナーを貸してとお願いされたことがあります(笑)
Tomo
そのときは友人がライターを貸しましたが、見ず知らずの人に物を借りに行くのは勇気がいると思います
僕1人だったら、お昼ご飯を諦めたかも‥笑

P-153には点火装置が付いているのでマッチやライターなどのがなくても火をつけることができます

収納がコンパクトで携帯性抜群

折りたたんだ時の収納サイズは7.5×8.8×3.0cmとかなりコンパクト!

エアコンのリモコンと比べてもこの小ささでズボンのポケットに入れて持ち運ぶこともできます

ここがポイント

使用した後のバーナー本体は高温になる為折りたたむのは温度が下がってからにしましょう

意外と大事な収納ケース付き

P153を購入するとプリムスオリジナル収納ケースが付いてきます

この収納ケースがかなり秀逸な作りで見た目のカッコよさだけでなくとても頑丈に作られているので金属部品であるバーナーを収納しても破れたりすることはありません

Tomoの体験談
Tomo
この写真は私が実際に3年使用しているP153のケースですが全く破れる気配がなく一生使えるのではないかと最近は思っています
Tomo
Pの文字が少し黒いのは友達の子供に油性ペンで塗られそうになった跡です笑

X型ゴトクが風にとても強い

一般的なバーナーでは野外での調理時に風が吹いくとバーナーの火が消えてしまうことがあります

プリムスのP−153はX型のゴトクが鍋底に密着するので風が吹いても最大2面しか影響されず炎を保持し風が止むと炎再度自動でガスに引火することで常に安定した火力を保つことができます

Tomoん体験談
Tomo
スノボーの時にカップラーメンを食べようと車の後ろでお湯を沸かした際風除けがなくて不安でしたが火が消える事なくお湯を沸かすことができました

シングルバーナーをお探しの方はキャンプ場やBBQだけでなく山の頂上やゲレンデの駐車場に海岸など風が吹いている場所で調理する事を想定されていると思います

プリムスP-153は私も上記のところではすべて使用しましたがお湯が沸かせなかったことは一度もなく地自信を持っておすすめできるシングルバーナーです

気になった方は是非試購入してみてください

この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです

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